cajicaのひとりごと②~強制禁欲から射精するまでの話~後編

コラム

エピソード1はこちら

地下アイドル系風俗嬢から淋病をいただいて地獄の二か月。
通院禁欲生活も終わりを迎えようとしていた。

射精で得られる快感を知ってからというもの、これほどに生理現象以外で肉棒と戯れなかった期間はない。

すぐにでもシコれる状況の中で、解禁後初の射精はもっと特別な”かたち”で迎えたいと願う私がいた。

例えば刑務所を出て、一発目のセックスを大事にしたいと思う感覚はこういうものかと実感した。

今思えば馬鹿なのかと思う、再び風俗でヌクことにしたのだ。

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性病をうつされた行きつけのヘルス店にて、今回は黒髪ボブの清楚な女子大生があてがわれた。

あられもない姿でベッドに横たわり、性器への刺激にも痛みがないことを確認して安堵する。

絶頂を迎えそうになっては寸前で堪えるを何度か繰り返し、プレイ時間のギリギリまでその時を待った。

やがて残り五分を知らせるアラーム音が鳴り響く。

それと同時に女の子の動きにも熱が帯びた。
出し尽くせる限りの唾液を纏わせて玉袋と竿をしごきつつ、口は強い吸引力で亀頭を離さない。

それぞれが激しく動いているはずなのに、舌だけはねっとりとチン先を這いずり回る…

ここだと感じた。
気持ちをフィニッシュへ寄り添わせる。

熱いものが睾丸から尿道を通り、体外へ排出される確かな感覚があった。

どくどくと溢れる液体を余すことなく口内で受け止め、顔を上げた彼女の華奢な喉が三回ほど波打った…

禁欲中は夢精をすることもなかった。
正真、久方ぶりの精通である。

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普段ズル剥けの私のちんちんの皮が、一週間びろびろになるぐらいに激しい攻防だった。

プレイ後のシャワールームで洗体されながら、どうしても気になることを尋ねてみた。

「いつもと違うことなかった?」

さすがに淋病を患っていたことは伏せることにした。

「信じられない量のお精子でたね…」

そこで二か月禁欲をしていたことだけを伝えると…

「そういうことか…尋常じゃない量の割に違和感があって…」

どうやら彼女の経験上こんな大量の精子が出るときは”その他”の液体も含まれていることが多く、粘度が低いためサラッとしていて味が薄いらしい。

ところが私が放出した白濁液といえばどろっどろのにがにが、特濃なうえにありえない質量を誇っていたのだ。

二か月かけて生成したその特別な液体を現役JDに喰らわせてしまった…

冷ややかな罪悪感とは裏腹に、熱く滾る別の感情も沸き上がったことは言うまでもない。

性欲が産んだモンスターの完全復活である。

━END━

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